色の特性を知ってインテリア選びに活かそう

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赤い部屋と青い部屋の実験

ある本で紹介されていた実験によると2人の被験者が時計を持たずにそれぞれ赤い部屋と青い部屋に入り、1時間後に出てきてもらうという実験をしたそうです。すると赤い部屋に入った人は50分後に出てきて、青い部屋に入った人は80分後に出てきたそうです。
他にも、テレビ番組で、4人の被験者に赤い部屋と青い部屋でそれぞれトランプをしてもらうと、4人とも赤の部屋では時間が短く感じ、青の部屋では長く感じるという結果になったというのもありました。
また、赤い部屋と青い部屋では体感温度も違うという実験がいくつかありました。人は赤い部屋では暑いと感じ、反対に青い部屋では寒いと感じるそうです。体感温度は3度ほど違うと言われています。

ピンクの部屋の実験

色についての実験を調べていて、ふと思い出したのですが、私が高校生の時に社会科の先生がアメリカの刑務所で行われた実験で気性の荒い囚人たちを淡いピンク一色に塗った部屋に収監した所、全員おとなしくなったというエピソードを聞かせてくれました。それだけではなく驚くことにピンクの部屋に入った囚人の出所後の再犯率も下がったというんですから驚きですよね。
その話からピンク色の効果について調べてみると、彩度の高い鮮やかなピンクは刺激色で興奮作用がありますが、淡く薄いパステル色のピンクは、幸福感に包まれ穏やかな気分にさせる効果があるそうです。同じ色でも彩度や明度によっても違う影響があります。
ちなみにこの実験は、囚人だけでなく子供でも行われた例があり、ピンクの部屋に入った子どもたちも同じように数分でおとなしくなり、やがて眠ってしまったそうです。


色についての実験を紹介

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